"Ocean and Flyrod" 『海』を舞台にしたフライフィッシングのあれこれを綴っています。明日もまた釣りに行きたいから“リリース!”
by saltwater-ff
大海原とフライロッドについて
 日本語が読める世界の皆様はじめまして。もしくは、こんにちは。
 ここは2004年7月20日の海の日からスタートした、日本の東京から、海のフライフィッシングに関する個人的な情報を勝手に発信しているウェブログです。
 日本における海のフライフィッシング事情は、ごく少数の人だけが熱狂的に楽しんでいる……という感じです。
 わりと不毛で徒労に終わることが多い釣りなので、普通の釣り好きにはお勧めできませんが、フロンティアスピリッツにあふれた方やマゾヒスティックな趣向がおありの方、釣りをしている最中は体温がやけに高くなるといった方に、これほどマッチする釣りも少ないでしょう。
 もし、あなたがそういったフライフィッシャーマンであるならば、このウェブログにたどり着いたのも何かの縁だと思います。

 というわけで、ようこそ!


Hi, everyone!
Ocean and Flyrod (This Weblog) which was started from Japanese Marine day on July 20, 2004.
This is disseminating the information about saltwater fly-fishing freely from Tokyo Japan.
If you are Kinky S.W.F.F. anglers, I say Welcome !


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年度末週末に刺激
 今日は年度末最終日。決算やら棚卸しやらでドタバタされている方も多いと思います。まぁ、最終日に慌ててもどうしようもないですが、それでも慌ただしくなりがちな金曜日ですし、今夜~週末にかけてお花見&宴会という方もいらっしゃるでしょうね。今日は私もあまり時間がありませんのでサクッと更新しちゃいます。
今日のエントリーはある日頂戴したメールに添付されていた画像です(本人に許可はいただいています)。人によっては刺激されちゃうかもしれませんのでご注意を(笑)。

ちょっと刺激的な画像があるかも!?・・・続きを読みますか?
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by saltwater-ff | 2006-03-31 12:21 | ざっくばらんに | Comments(8)
ロスのペスカドール6
 どうも、東京地方の桜は4月を待たずに満開になってしまいました。今年は九州地方よりも開花が早かったとか。うってかわって昨日は高知で大雪が降ったり、まぁ天候はいろいろ変わったことになることもありますが、南国土佐であの降雪量はさぞ驚かれたことと思います。大きな被害には至ってないようですが、このブログをご覧になっている方のなかに、もし高知県在住の方がいらっしゃったらお見舞い申し上げます。
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 そんな大雪とはまったく関係ないのですが、今回は海用プライヤーの新製品について書いちゃいます。もうすでにお使いの方もいらっしゃると思いますが、私も先日手にとってしまいました。そう、ロスのペスカドール6です。いやー、ロスといえば老舗のフライリールメーカーで、海用のキャニオンビッグゲームや、洗練されたデザインとカラーリングが魅力的なエヴォリューションなど、一流品を数多くリリースするブランドとして認知されています。そのロスが海で使えるフィッシングプライヤーとして作ったのが、このペスカドール6というわけです。
 海用のフィッシングプライヤーといえば、ドンマー(でしたっけ?)やエーベルのプライヤーが思い浮かぶ方や、ダイワ、シマノ、カルティバあたりのルアー用プライヤーを使ってる方が多いと思います。私もボートシーバスやシイラ等にはダイワのプライヤーを使っています。まぁ「プライヤーなんて切れればどこのでもいいや」という方もいらっしゃいますし、実際その通りなのかもしれませんが、趣味である以上は、自分の気にいった道具を使うというのも楽しみのひとつだと思います。だからフライフィッシングな気分を高めてくれる小道具としては、かなりいい線いってるなぁーと思うわけです。
b0000168_13362969.jpg 「じゃ実際の性能はどうなのよ?」ってことになるわけですが、プライヤー本体の材質は硬質アルミ(6061G-T6511)を使用しているので、そう簡単には壊れません。デッキ上に放り投げたとしても、多少キズがつくくらいで、曲がったり折れたりすることはまずないと思います(壊そうとする人はいないと思いますが)。またジョーの先端部はステンレス材(440C)を使用しているだけでなく、ジョーが傷んだ場合には交換することが可能になっています。
b0000168_1337037.jpg 同様にラインカッターもステンレス(440C)で、ショックリーダーやフライライン(!!)を難なく切断できます。PEラインは太ければ大丈夫かな……? ジョーの側面にはダイヤモンドコーティングされたシャープナーが付属しているので、フライを魚から外してすぐに研ぐことも可能です。フックを研ぐのって大事ですよね~。最近じゃ研いじゃダメなフックもありますが、それでもタッチアップ程度は必要だと思います。ちなみにラインカッター、シャープナーとも交換できるのが嬉しいですね。ラインカッターは使用頻度がもっとも高いと思うので、予備を買っておいてもいいかもしれません。
b0000168_1337204.jpg ロスのトレードマークが入った専用ケースとカールコードも標準で付属。カラーは精悍なブラックとスポーティなプラチナシルバーの2色。全国のロスリール取扱店で販売中みたいです。
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by saltwater-ff | 2006-03-30 13:44 | 道具のこと | Comments(2)
『横浜ベイ・フライフィッシング・トーナメント』第5戦 参戦レポート
 3月26日(日)に開催された『横浜ベイ・フライフィッシング・トーナメント』(以下YFT)第5戦(2006年シリーズ第1戦)に参加してきました。今回はそのレポートです。昨年から数えて5回目の参戦となりましたが、今回は出場ボート4艇、参加選手9人と少しではありますが、拡大傾向となりました。海のフライフィッシングはまだまだマイノリティな釣りですが、フライフィッシングへの理解があるボートキャプテンと、海のフライフィッシングのおもしろさにハマリこんだ(笑)アングラーが増えてくれるのは、同好の1人として大変嬉しく思います。
 さて、今回も第1回からのボートメイトであるUさんとシークロ号にお願いして私も出場しました。今回はプラ(前日の下見)を行う時間的余裕がなく、ぶっつけ本番となりましたが、ほぼ連日出船しているシークロOキャプテンによると、根岸湾にはシーバスが確実入っていてデイゲームでも問題なく釣れる。それに加えて横須賀某所で60オーバーの群れが入っているポイントがある……とのことで、我々のプランはスタート直後に根岸湾でとりあえずシーバスをC&Rし、残り時間でサイズアップを狙って横須賀方面へ……という感じで、いざ出撃!!
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(アルテミス号は、TBSFRTへも参戦されているシーバスフライフィッシングのベテラン3名でエントリーされていました)
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(ベイハムスター号からは、S.W.F.F.超ベテランのKさんIさんの世界を釣っちゃうコンビ。Kさんはフローティングライン+ポッパーオンリーで競技された“漢”です)
 午前7時にベイブリッジ下の大黒埠頭側のスタート地点に着くと、ほどなくしてベイハムスター号アルテミス号が到着。朝の挨拶を交わしつつ、ベイファイター号の到着を待ちます。ここでちょっとしたアクシデントが発生し、急遽スタート地点を横浜港奥に移動することになりましたが、4艇そろって7時20分に無事大会スタート! アルテミス号、ベイハムスター号は京浜運河方面へ、ベイファイター号と我々のシークロ号は根岸湾へそれぞれ朝の光を受けながら疾走したのでした。
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(ベイファイター号からはデイゲームの猛者Kさん、Yさんがエントリー。Kキャプテンはなぜか洋上で給油中ですが、実は陽動作戦だったのかも(笑))
 根岸湾に入ると先行していたベイファイター号が、バースの脇で競技を開始しています。我々はその先にある別のバースへ入ることに。ベイトは見えませんが、潮色はいい感じ。まずはボートメイトのUさんにバウデッキを譲り、私は後部席からキャストを開始します。フライはこのところすっかり夢中になっている大きいフローティングミノーです。準備キャストでラインを15、16mほど出してバースから2、3mほど手前にフライを落とし、さらにラインを引き出して、さぁ本気の第1投~!と思いラインを手繰ると、なんとそのフライにガン!というアタリとともに水中で銀色の影がギラリ! くぁーっ!! 第1投から痛恨のアワせミス。ストラクチャーから2、3mほど離れていたので、まさか出るとは思わなかったんですが……“ポイントに着いて最初のキャストほど重要なものはない”という金言をすっかり忘れていました。結局このポイントではその1バイトのみ。次のポイントへ移動するとUさんにファーストフィッシュがかかりました! 難なくキャッチすると44.5cmのシーバス君。大きくはないですが、腹パンパンのナイスコンディション。私も続けとばかりに同じポイントをフローティングミノーでトレースしていると、ガツッ!とまたバイトが!! しかーし、またしてもうまくアワせられず、悔しくて悶絶する結果に(笑)。
b0000168_1757872.jpg その直後にまたしてもUさんにヒット! 今度はロッドの曲がり具合がいい感じ。上がってきたのは叉長51.5cm(全長53cm)のシーバス君。う~ん、やっぱりEPストリーマーは釣れるなぁ……と思いつつ、私も鬼引きを繰り返し、すっかり汗だくに。この日は午前9時すぎに干潮の潮止まりが来るので、ぜひそれまでに1匹釣っておきたい……。その願いが通じたのか、3度目の正直でフッキング成功!! 無事にランディングできたのは45cmのシーバス君。私のなかでは、フローティングミノーは釣れるフライとして、もはや完全に1軍入りしちゃいました(右の画像はUさんが釣った53cm)。
 このポイントではUさんが55cmくらいのボラをスレでかけますが、シーバスが続かなくなったこともあって、次のポイントへ移動することに。実はこの移動したポイントがすごかった。ポイント自体は小さなバース横のカケアガリなんですが、ボトムから水面下2mラインにまでベイトフィッシュが大量にいて、そのベイトにシーバスの群れが付いているパターン。魚探を見ていたUさんは、すかさずベイトフィッシュのいるレンジまでラインをカウントダウンし、群れの中へEPストリーマーを通すことで1キャスト1ヒット状態に!! 私は最初バースのシェイドを狙っていましたがノーバイト。途中からUさんの真似をしてみますが、同じようにやっても魚が食いつくのはUさんのフライばかり。違いといえばUさんはSTヘッド、私はフルラインくらいの差。結局Uさんはここで5連続キャッチ。見事に腕の差を見せつけられてしまいました。う~ん、悔しいけど勉強になりました!!
 ちなみにここでUさんが釣ったのは、いずれも40cm前半のシーバス君ばかりで、YFTは複数匹の合計叉長ではなく1匹の最大叉長で競うルールということもあり、ここで数を重ねても仕方ないという判断で、一発大物が期待できる横須賀方面へ移動することになりました。時間は午前9時過ぎ。南西風がやや強くなるなか、20分ほど走って横須賀の海へ到着しました。ポイントは2~3mのシャローエリアで、海藻やゴロタ石が点在しており、横浜エリアよりも自然が色濃く残っている天然の沿岸部という感じ。ちょうど風裏に当たるせいか水面も穏やかで、まるで芦ノ湖で釣りをしているような錯覚に陥ります(笑)。ここでの約2時間、Uさんと私はキャストを繰り返し、またOキャプテンもスペシャルな操船技術でポイントへアプローチしてくれますが、結果はノーヒット。ふと気が付くと額からにじんだ汗がキャップ全体を濡らすほどになってしまっていました。
 競技終了後はいつもの横浜タイクーンにて昼食会です。今回初参加の方もいらっしゃるので、選手、ボートキャプテンとも自己紹介を行った後、食事をとりながら楽しい懇親会となりました。互いの健闘を称えつつ親睦を深めていると、いよいよ結果発表の時間になりました。まず第3位は……。
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 シークロ号乗船のUさん(叉長51.5cm)。ヒットフライはEPストリーマー(チャートバック)。放水路の流れを攻めての結果でした。続いて第2位は……。
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 ベイハムスター号乗船のIさん(叉長60.5cm)。同船者のKさんのポッパーによるティーザー効果か!? 大型台船のシェイドで見事60cmオーバーをキャッチです。ヒットフライはこれまたEPストリーマー(チャートバック)。それでは気になる優勝は……。
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 ベイファイター号乗船のYさん(叉長61.0cm)。昨年の第4回大会で3位入賞、3度目の出場でついにビッグフィッシュをキャッチし、見事に優勝されました!! おめでとうございます。ヒットフライはまたしてもEPストリーマー(チャートバック)。同船されたKさんも3本キャッチされましたが、YさんはKさんよりも下のレンジを意識して釣っていたとのこと。どうもこの日の根岸湾では、ボトムレンジで食い気のあるいい魚が多かったようです。惜しくも入賞に至らなかったアルテミス号でも大型サイズの悔しいバラシがあり、かなり緊迫したゲームが展開されていたそうです。
 今回は60cmオーバーが2本飛び出し、しかも1位と2位の差はわずか0.5cm。もはや60cm以下では優勝が難しくなりつつあることを考えると、わずか1年ではありますが、参加選手、各キャプテンの日ごろの努力の積み重ねによって、確実に大会内容がレベルアップしていることがわかります。また個人的にも技術、精神ともに未熟さをあらためて知ることができ、両手いっぱいに課題をもらった価値ある一日を過ごすことができました。参加選手の皆様、各キャプテン、協賛各位の皆様、ありがとうございました&お疲れさまでした。ちなみに今大会のシーバスC&R総匹数は15匹。リザルトは45.5、51.5、42.0、42.0、40,5、43.0、42.0、45.5、61.0、53.0、46.0、45.0、43.0、60.5、45.5(cm)で、平均叉長47.6cmでした(YFT実行委員会発表公式データより)。

 次回のYFT第6戦開催は5月28日(日)。シーバスのフライフィッシングに熱くなっているフライマンの皆さん、次に優勝トロフィーを抱くのはアナタかもしれませんよ!!


※このエントリーで200件突破! 今後もよろしくお願い致します!
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by saltwater-ff | 2006-03-27 18:14 | 戦いの記録 | Comments(6)
便利なフライと便利なカバン
 コラ!だれですか「今日は長潮だから、なんかヤル気でねー」なんていってる人は? はーい、ボクでーす。明後日は横浜ベイ・フライフィッシングトーナメントの第1戦だし、フライを巻いたりラインをクリーニングしたりして、気が付くと午前3時を回ってたり。そんな日々が続いていますが、まぁなんとか生きてます(笑)。
 昨夜も終電帰宅後、EPストリーマーを3本巻いてストック。どうにかトーナメント当日に困らないで済む本数に届いたので、これでタイイングは一旦終了。相変わらずイマイチな仕上がりでお目汚しですが、EPストリーマーほど便利なフライはないんじゃないかなー?としみじみ思いました。短時間で巻けるし、投げやすいし、釣れるし。自分のなかでは、完全に海のスタンダードフライになっちゃいました。海のエルクヘアカディスかC.D.C.ダンか!?って具合です(笑)。しかしあまりに湾パターン(笑)すぎると飽きてくるので、EPファイバーに混ぜるEPスパークルの量を変えたり、違う素材を混ぜてみたりして、多少アレンジを加えることで仕上がりを変えて遊んだりしました。
 んんー、画像じゃ細部まで見えないかな?
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 そういや事前情報によると、今回のYFT第1戦は参加艇も増え、選手もこれまでで最大人数になるらしいです。これも大会運営スタッフの皆様の努力の賜物ですね! といってもやっと二桁ですが……(笑)。微力ではありますが、当ブログでもバックアップしていきたいと思います。
 ちなみに26日の潮周りは若潮あけの中潮。スタート時間の7時から、約2時間後には潮止まりになってしまうので、スタート直後から猛ダッシュをかけられるかどうかが勝負の分かれ目になるかも……? こんな風に勝手にイメージするのも密かな楽しみだったりします。競技自体は真剣勝負ですが、同じ条件下であちこちに散った海フライ好き同士で、和やかムードで情報交換できるのも、この大会を有意義なものにしてくれる要素です。うーん、なんかワクワクしてきましたよー。
b0000168_17143595.jpg そりゃそうと、紹介し忘れていたアイテムがありました。ずいぶん前に買ったんですが、ボートに乗る釣りに大変重宝しているシムスのドライクリークロールアップというバッグです。ボートの釣りではタオルやティッシュ、食糧、飲料、財布に携帯電話、リーダー、スペアスプール、などなど、小物をまとめて収納できるカバンがあると便利です。このドライクリークバッグは防水性に優れているだけでなく、透明なので中身を確認することができ、出し入れもスムーズに行えます。頻繁に使うフライボックスやプライヤー類はボートデッキやコンソール部に出しておいて、それ以外は全部これに放り込んで船室へ。私はそんな使い方をしています。つくりがシンプルなので壊れにくいですし、わりと丈夫そうなのが気に入ってます。タオルや着替えを底部に敷いておけば、衝撃も吸収できますし。惜しむらくは口(?)の部分をマジックテープにして欲しいのと、ベルトのバックル部(?)に回転機構を付けて欲しいなぁ~なんて。口を閉じ、巻いて固定するので、巻き数によってベルトがヨレヨレになっちゃうんですよね。あぁ、あとはトラウトじゃなくて海水魚のマークもあると嬉しいなぁ。トレードマークだから無理だと思いますが(笑)。
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by saltwater-ff | 2006-03-24 17:15 | 道具のこと | Comments(11)
ポジショニングのこととか
 よいしょっと。3月ももう後半ですね~。春シーズンもいよいよこれから最盛期を迎えるわけですが、皆さんはいい釣りされてますでしょうか? 年度末でそれどころじゃない? お花見や家族サービスで予定はいっぱい? まぁそういう方もいらっしゃると思います。そんな時間がないなかで、なんとか釣りに行くことができた場合、それこそ何か結果を得たいと思うのが人情というもの。というわけで今回は、シーバスのポジションとそれに対するオーソドックスな狙い方を書いてみたいと思います。例によって稚拙な絵でお恥ずかしいですし「こんなの当たり前じゃねーの」、「大きなお世話だよ!」とおっしゃる方々も多いと存じますが、勝手に書いてることなので気にしないでください。そして毎度書きますが、これこそが正解というつもりもありません。海は知れば知るほど謎だらけで魅力的ですし、これらはあくまで私個人の主観ですので念のため。
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 まず基本的なことから書きますが、シーバスも渓流魚と同じく、流れに対して上流に頭を向けるという性質があります。これ、基本中の基本ですが、意外と知らない人も多いので要注意です。でもって、流れがあるとシーバスは大小を問わず、だいたい同じ方向を向いて泳いでいます。つまり潮が動いている状態というのは、シーバスが同じ方向を向いているという状態でもあるのです。潮止まりの時間帯については後述しますが、よくいわれる“潮が動いていると釣れる”というのは“潮が止まっているよりも釣りやすい状況”ぐらいに私は思っています。ちなみにこれは基本的に昼も夜も共通していることだと思います(ベイトの群れに着いてボイルしているような場合を除く)。
 さて、じゃ説明の続きを。障害物に流れが当たっている場合、その後ろに必ず流れの弱い部分が発生します。これは渓流でも本流でも海でも同じです。この部分のことをヨレと呼び、シーバスはヨレのなかにいるのが大好きなようです。その理由は推測でしかありませんが、流れが弱いので定位しやすく、また物陰に隠れているのでベイトを襲うのにも好都合だからなのかもしれません。もしかすると高水温期には溶存酸素量が多くなったりするのかもしれません。とにかくシーバスはこのポジションが大好きなのは間違いありません。そして、高活性なシーバスは障害物の前に出て、盛んに捕食行動を繰り返します。こういうシーバスはかなり釣りやすいのですが、残念ながらそう頻繁に出くわすことはありません。大抵はヨレのなかに定位して、ベイトフィッシュが通りかかるのを待っているケースが多いと思います。潮止まりの時間帯というのは、流れが止まる(もしくはものすごく緩くなる)ので、シーバスの向きが一定になりません。それゆえに釣りにくい状況になるのかもしれません。活性が下がるかどうかは不明ですが、以前セイゴを飼育していた経験から書くと、潮止まりの時間だろうが何だろうが、餌を与えると食べました(笑)。まぁこの話は別の機会にでも書きたいと思います。
 それからあくまで参考程度に留めていただきたいのですが、こういった障害物周辺でボイルが見えた場合、ボイルの位置でシーバスのポジションがわかることがあります。ヨレのずっと延長線上だったり、障害物の際ギリギリだったり、状況によってそれは様々ですが、ベイトの動き、流れ、ボイルの規模、角度、頻度などから推測することはできるはずです。そして、それが的中した場合、サイズに関係なく大きな達成感が得られたりしちゃったりすると思います。
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 じゃ次ー。はい、橋脚とかバースとかによくあるケースですね。障害物の間隔にもよりますが、複数の障害物を面として捉え、その面をトレースする場合によくやる方法だったりします。ここでも重要なのは潮上(しおがみ)にキャストし、ドリフトさせながらフライを障害物ギリギリに通すということで、逆に潮の下流側を何度通してもなかなかヒットには至りません。魚が見ている方向にフライを通さないとダメ! ということを覚えておくといいんじゃないでしょうか。また、潮上からフライをドリフトさせる場合ですが、食わせる場所をイメージしておかないと、ドリフトさせずぎて引っ掛けてしまったり、ドリフト不足でシーバスにアピールできなかったり、いわゆる攻めきることができなくなってしまいます。夜であれば障害物から多少離れても食ってきますが、明暗の境界線という要素も絡んだりするので、一概に何ともいえません。ただコースを外れてしまうより、しっかりコースを通したほうが確実に釣れるのは間違いないと思います。一方、日中は障害物スレスレを通すのが最低条件になることが多いので、これまたコースを外さないように心がけるとよい結果になるんじゃないでしょうか。
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 んじゃ、その次。ヨレに着いているシーバスを確実に獲りたい! そう思っても岸からアプローチする場合、足場の問題やキャスティングスペースの問題から、思うようにポイントを攻められないのが現実です。私の暮らす東京や近郊エリアでは、コンクリートで護岸されたところが圧倒的に多く、フェンスや鉄柵、壁、街路樹、係留船、常夜灯、通行車両等によって、キャストに制限を受けることがほとんどです。しかし、魚の着き場へフライを通したい。じゃ、どうやるか?というと、潮に乗せて送り込んじゃえばいいわけです。ウエットフライでスイングさせるようなイメージを描いてもらうと分かりやすいでしょうか。最初のうちはフローティングライン、インターミディエイトラインが扱いやすいと思いますが、慣れちゃえばタイプ4とかでも平気でしょう(潮流が速いと重いラインが有利になることが多いです)。私はSTヘッドよりもフルラインのほうが好みなのでフルラインを使っていますが、STヘッドでもたぶん問題ないと思います。
 ラインを送り込む際のコツはスラックを入れて、潮流に乗せながらヨレのなか(もしくは可能な限りヨレに近い場所)を通過できる場所まで流します。でもって、流しきったらそのままヨレのなかを通過するようにリトリーブ開始。だいたいヨレに入ってから、障害物の側面を通過するまでの間にバイトが集中します。うまくヨレのなかを通過できなかった場合は何度もリトライすることをオススメします。というのは、この手のポイントには高確率で魚が着いているからです。たとえばルアーマンが先に入っていたとしても、釣れるコースを通せていなければまったく気にすることはないですし。30分も経てばポイントの状況は変わってますからね。
 余談ですが、ボートの場合はアングラーのポジショニングの自由度が高いので、一番通したいコースだけを確実に通していくことをオススメします。シーバスというのはおもしろい魚で、その時のヒットパターンが確定してしまえば、あとは同じことの繰り返しでバタバタと釣れ続くことが多く、得てしてそういう時はサイズも良いことが多いように感じます。ゆえに無駄なコースをなるべく通さないで、一番おいしいコースだけを通すことで、ナイスサイズ連発! なんてことが可能になるわけです。
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 んー、最後はオマケです。岸釣りでシーバスやメバルを狙っている際に、船の向こう側で起きる悔しいボイルに遭遇することがあります。船の明暗部に魚が隠れていて、明るい部分を通るベイトフィッシュを捕食する……わけですが、船越しにキャストするわけにもいきません。というわけで条件次第ですが、私はこんな釣り方をしていたりします。あんまりオススメできないんですが(笑)。手順は船越しにキャストし、ループが開ききる前にロッドを倒して舳先の下へラインを通す。要はリーチキャストですね。これでフライを船の向こう側に通すことができるので、悔しいボイルの主に一泡ふかせることが可能です。ただし、くれぐれも漁船に引っ掛けないように!! 「引っ掛けちゃうかなー?」と思う人は投げちゃダメです。なぜなら引っ掛けるから(笑)。万が一、引っ掛けたらそのまま切ったりせず、ちゃんと外しましょう。無論、引っ掛けないためにもキャストの技を磨くことをお忘れなく……。岸釣りS.W.F.F.の場合、魚の着き場もそうですが、多くの制約を受けるフィールドをいかに技術でクリアするか、ということが課題になるので、技を研鑚しすぎてマイナスになることはないと思います。なんちゃって。
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by saltwater-ff | 2006-03-23 17:56 | 魚のこと | Comments(10)
PSEで衝動買い
 PSEをご存知ですか? 安全な牛肉食べたいよね~、じゃなくて、電気用品安全法という名前の法律で、簡単に書くと「古い家電製品は危ないから、ちゃんと点検しなきゃ売っちゃダメよ~」という内容でして、消費者にとっちゃ安全性が高まってありがたいことなのかもしれませんが、実際は「古い家電はさっさと捨てて、国民全員で新しいのを買いなさい!」といわれているような気がしないでもない……という少々無理がある法律なような(笑)。古い音楽機材とか、古くて味のある電化製品とか、そういうものへプレッシャーをかけるというのはどうなんでしょうね? まぁ、このブログ上であれこれとやかく書くつもりはないのでこの辺で。
 先日、渋谷へ買物へ行ったついでに、サンスイさんへぶらりと立ち寄ってみました。目的はこのところ使用頻度が高まっている大口径マイラーチューブを入手するためでしたが、アングラーズチョイス社のウルトラフレックス(Large)は当然ながらなく、代用品として少し直径の小さいマイラーチューブを購入しました。そこまではよかったんですが……どこからともなく悪魔の囁きが(笑)。その囁き声に導かれるまま、視線を移動させると、そこにはダイナキングのバイスが鎮座しているではありませんか。しかもコンセントを使うヤツです(笑)。電源を必要とするタイイングバイスなんて初体験。おののきつつプライスタグを見ると、衝撃のびっくりどっきり価格。定価では到底買う気が起きませんが、ん~これくらいなら買ってもいいかな? と思えたので、思わず衝動買いしてしまいました。
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 名前をちゃんと見ていないので名称不明ですが、エポキシ作業用にモーターが内蔵されたバイスです。そう、この電源を必要としていることが、先述したPSE法に今後抵触するとかしないとかで、驚きの値引きなんだと店員さんにお聞きしました。まぁ、電源不良で壊れることなんてないでしょうし、こんな奇天烈バイスを必要としているフライマンもほとんどいないでしょうし(笑)。構造としてはジョー部分が真っ直ぐなので、水平にする際の調整が不要です。というか、水平以外無理(笑)。ジョー自体はプロフェッショナルバイス、ソルトウォーターバイスと同じ太い方で、長さもソルトウォーターバイスと多分同じみたいです。
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 ジョーを回転させるためのスイッチボックスはバイスの左側に集まっています。なんというか、左利きのフライマンのことは一切考えてないつくりですね。回転のオンオフは、左端にあるプッシュ式のスイッチで行い、POLARITYで回転方向、VOLTCHANGEで回転数(回転速度)を変更できるようになっています。実際に使ってみた感想は、回転方向と速度を変えることで、エポキシの粘度に合わせて作業できるのが便利だと思います。あとは盛りすぎたエポキシをならしていく作業もやりやすくなりました。新しい玩具を手に入れた子供のように、ここ数日、ひたすらエポキシパターンを作って遊んでいます。
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 ジョーを固定させるノブ部分は、ダイナキングシリーズおなじみの棒ではなく、円盤状のノブになっていますが、ヌルッ、スコンッ!という独特の固定具合は健在です。しかしこれでバイス3台目ですよ。しかも全部ダイナキング(笑)。レンゼッティも気になるんですが、自分の体重から換算して(笑)、バイスへ与える負荷を考えると、どうしてもダイナキングの頑強さを支持しちゃうような。ちなみに私の所有しているバイスは、アリストクラトにソルトウォーターにコレ(昔使っていたトンプソンは退役しました)。アリストクラトはドライフライ&バックアップ用、ソルトウォーターが主力という使い方をしてきましたが、エポキシ等のコーティング系にはコイツの登場機会が増えるのか……どうかは不明ですが、なんか使ってて妙に楽しいので、これはこれでいいんです。

 余談ですが、アングラーズチョイス社のウルトラフレックス、近日中に入荷されるみたいです。これで安定した量産化が望めます。よかった~。
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by saltwater-ff | 2006-03-22 14:30 | 道具のこと | Comments(4)
ちょっと運河を偵察に
 昨日の金曜日はいつもより少しだけ早く帰宅できたので、ちょっと運河を偵察に行って来ました。エリア的には湾奥で、盛期によく行く運河の小規模ポイントなんですが、シーバスが戻ってきているかどうかをチェックしておきたいなぁ……。そう思っての軽い偵察でした。
 最初に入ったポイントは運河沿いに係留船が何隻も停泊している某所。その係留船の隙間がポイントなんですが、どういうわけか船がまったくありません。もしかしたら不法係留でお上から撤去命令が出たのかも!? 仕方ないので以前船を係留していた杭回りや岸沿いを平行引きしたりしますが、ノーバイト。やっぱり付き場がなくなっちゃたので魚が薄くなってしまったようです。ま、ここは現在の状況が把握できただけでもOKなので、次のポイントへ。
 クルマを10分ほど走らせてやって来たのは某運河の橋脚です。さっきのポイントとは水質が異なるエリアでして、こっちは弱いながらも橋脚の後ろにヨレが発生していて、何だか釣れそうな気配。っていうか、常に前のめりなのでどこへ行っても釣れそうな気がしちゃうのは、もはや病気ですね(笑)。本日のタックルは#8ロッド、フローティングライン+フローティングミノー(12cm)の組み合わせで、潮上に着水させてそのままヨレに乗せて流し込み、適当なところまで流したらリトリーブ開始。フローティングラインですが、流れを受けてフライは水面下5〜10cmくらいを泳いでいるはず。なんだかウエットフライのダウンクロス的な釣りですが、シーバスにもかなり有効なメソッドだったりします。とかなんとかいってると、6流し目にガガンゴンゴン!とナイスなバイト!! おぉー、やっぱりもう戻って来てましたね〜。
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 足元にたまっていたラインを一気に持って行く引きに圧巻。#8のへリックスがいい感じに曲がります。2回目のエラ洗いで、口内にあったフライが下アゴの外側に移動してしまい、皮一枚になっているのが見えたので、大事をとってタモでランディング。上がってきたのは50cmちょいの運河シーバス君でした。フライを外して、写真撮影後に元の流れにリリース。
 潮はまだまだ動いている時間でしたが、翌日の仕事を考慮して早上がり。実質2時間程度でしたが、まぁ偵察なのでこんなもんかな。いやー、運河の小規模ポイントにもこのくらいのシーバスが戻って来てくれると、湾奥の岸釣りも楽しくなりますね。今年もちょっと空いた時間の運河巡りにハマりそうです。
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by saltwater-ff | 2006-03-18 16:32 | 戦いの記録 | Comments(4)
フローティングミノー量産化計画
 鉄は熱いうちに打て! ラーメンは伸びる前に食え! フライは覚えてるうちに巻け! というわけで、昨夜フローティングミノーをタイイングしました。デイゲームでテストしてみた結果を踏まえ、少しサイズダウン&リニューアルしてみました。でもって、羞恥心が欠落しているので巻き方(というより作り方)を公開してみようと思います。ちなみにこの手順は私の我流なので、岩井さんのスーパーミノーの作り方とは違う部分があってもノークレームでお願いします。なんちゃって。
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 まず手順1は、浮力体となる発泡素材選びから。私の場合、右の画像のようなものを使っています。よくスーパーとかで果物を包んでる、網状の発泡素材です。浮力の調整が容易なのと、網状になっているので空気が通るのがメリットだと思っています。

b0000168_15454494.jpg 次、手順2ではこれをカットします。ボディをテーパー状にするため、あらかじめ画像のようにカットしておくといいと思います。テーパー具合はカットで決まるので、こだわる方は色々試してみてください。

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 でもって手順3は、手巻き寿司の要領で巻きます。ほら、なんとなくそれっぽいボディが完成しましたよ。長さは12cmくらいです。以前より小さくした理由は次で触れます。ここまでで約5分くらいでしょうか? 巻いたボディは両面テープ等で接着しています。ボディに空気を通す仕様の場合、このまま油性かアルコール系のマーカーで着色し、マイラーチューブをかぶせる工程に進みますが、今回はベース(下地)ありバージョンを作ってみたので、1工程増えてます。

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 向きを左右逆にして、手順4。いや、左右逆にする意味はありません。気分でどうぞ。画像のベースはシルバーのテープを使用しました。100円ショップ等で売っている台所目地用アルミテープです。テープに糊がついているので接着が容易だし、ボディ形状をある程度成形できてしまうのが強みですね。ただし空気を包んでしまうため、浮力が大きくなります。そのうえ空気を通さなくなるので、キャスト時に回転しやすくなるかもしれません。ま、回転を危惧してサイズを15cmから12cmにダウンさせてみました。それにこれくらいなら#8ロッドでも投げられますし。ベースにはアルミテープ以外にフラッシャブーミラージュ・オパールシートやクリンクルオパールシート等を使っても面白いと思います。

b0000168_15493977.jpg ここでマイラーチューブの登場です。使っているのはアングラーズチョイス社のマイラーチューブで、ご覧のようにかなり径が大きいです。最近見かけないので、量産化にあたって材料不足が起こり始めています。もし見かけたら私が即買いしに行くので教えてください(笑)。

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 手順5で、それをボディに被せるとこんな感じです。ヘッドとテイルをスレッドで留めてボディの形状を安定させます。この時にヘッド部は仮留め程度で構いませんが、テイル部はしっかり留めておくことをオススメします。瞬間接着剤とかで固めちゃうのがいいんじゃないでしょうか。

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 ふう、ボディが完成したら次は手順6、フックの登場です。このフローティングミノーの場合、ボディのサイズやボリュームに合わせてフックサイズを決めるという、通常と逆の方法でフックを決めています(笑)。画像では#4/0と6/0(いずれもS10S-4H)を合わせてみて、最終的に#6/0を選択しました。ちなみにこれでも全然普通のフックサイズだと思っています。

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 手順7ですよ。すげー、もしかしたら一番長いエントリー記事かもしれませんね、これ。とかなんとか与太を飛ばしてる間にフックをボディに入れますよ。マイラーチューブの網目をニードルで少し開いてやって、そこにアイから通します。こうすることで意図した場所にフックをセットしやすくなります。アイを出す部分の網目も広げてやりましょう。

b0000168_1633529.jpg 手順8。そろそろ飽きてきましたか? もう少しだけお付き合いくださいな(笑)。こんな感じでアイをボディから出せば成功です。やり直しが利くので、フックの位置が気に入らない場合は慎重に再セットしてください。まぁ、3本も作ればよさげな位置が決まってくると思います。

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 やー、手順9にして初めてバイスの登場です(笑)。フックをセットし終えたらバイスに固定して、アイとボディのヘッド部を巻き留めます。しっかり固定できたら、仮留めしていたスレッドを切って余分なマイラーチューブを除去します。これでほぼ完成。あとはスレッドを瞬間接着剤で固めた後、着色するなりシールアイを貼り付けるなり、お好きなようにどうぞ。私の場合、ボディとフックをスーパーX2で固定し、その後にヘッド部分をソフテックスで3回ほどコーティングしています。ま、コーティング関係の作業は時間がかかるので、ある程度の本数をここまで作っておいてから、一度にコーティングするのが効率的かなーと思っています。

 ふぅ、一気に書き上げちゃいましたが、こんな感じで量産化を開始しました。参考になるかどうかわかりませんが、皆さんもよろしければぜひ!
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by saltwater-ff | 2006-03-17 16:16 | フライのこと | Comments(2)
今年初のデイゲーム
 というわけで先日、今年初となる日中のシーバス釣りへ出かけてきました。ガイドボートはいつもおなじみのシークロさんで、空が明るくなった午前6時すぎに出船。満潮の上げ止まりから下げに向かうタイミングでの釣行です。今回は今年初のデイゲームということもあり、まずは自分の体をデイゲームに慣らすこと、そしてシーバスの状況を把握すること、さらに先日アップしたフローティングミノーの実釣テストの3つを目的にしての出撃となりました。このところクロダイのノッコミ&シーバスのルアー、フライに連日出船中のシークロOキャプテンによると、ここ数日でようやく水温が10℃を超えるようになり、ルアーのデイゲームで良型がキャッチされているとのこと。ではフライでも……と思わず気負ってしまいますが、まずは準備運動がてらに定番ポイントを回ってもらい、ナイトゲーム慣れした体を徐々にほぐしていくことにしました。天候は快晴、ほぼ凪。ベイエリアの夜景も悪くないですが、やっぱり太陽光線の下で疾走する風の爽快感は忘れられません。この潮風を頬に受けると、自然と気分が高揚してくるから不思議です(笑)。
 最初に入ったのはゴロタ石が点在するシャローエリア。ここは春に実績のあるポイントですが、見える範囲にストラクチャーなどがあまりないので散漫な釣りになりがちです。しかし、ベイトフィッシュが多数見えることもあって、モチベーションが下がることはありません。1時間ほどEPストリーマーで探っていきますが、無反応。でも魚の気配があるような気がするので続行。魚が広範囲に散っているのかも? と思い、EPストリーマーからフローティングミノーに変更します。そう、全長15cmの例のやつです。
 #8から#10にタックルをチェンジし、タイプ4ラインでフローティングミノーを引っ張ると、適度に潜り、レンジキープしながら泳いできます。その姿を見て「そのフライ、絶対釣れますよ!」とOキャプテンが太鼓判を押してくれたので、いい気になってキャスト&リトリーブを繰り返します。ちなみに岩井さんのやっている釣り方はフローティングラインですが、私の場合はフライが大きく浮力も大きいので、シンキングラインを用いてフライを沈めながら、意図したレンジをリトリーブできるようにしています。まだやり始めたばかりのメソッドなので、無駄な部分が多いんですが、かなりイケそうな気がしています。まぁ、フライフィッシングの世界は遠大かつ深淵なので、たとえば200年前とかに英国の先人がこの手の釣りをやっていたりするんでしょうから、“自分こそが第一人者!”とかそういうのを気取るつもりはさらさらございません。まだまだ未熟者ですから。あ、一応念のため(笑)。
 それから約30分後……。下げ潮で出来た小さなヨレの中をダウンクロス気味に通すと、待望のバイト!! きました、きましたよ~!!
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 ランディングすると、今年初お目見えとなる日中のシーバス君。サイズは45cm程度ですが、驚くことに15cmのミノーを丸のみ!#4/0フックが下顎を貫通しています(笑)。自分でタイイングしておいてこう書くのもなんですが、このサイズのフライをよく丸のみできたなぁ……というのが本音です。“シーバスは相当大きなベイトフィッシュを食っている”と頭で理解していても、こういう現実に遭遇するたび何度もハッとしちゃいます。フックを外し写真を撮っていると、バタバタ暴れるシーバスの口から消化中のベイトフィッシュが出てきました。
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 内容は7cmくらいのカタクチイワシ、2cmくらいの小魚、あとはエビ、アミの類が少々といった具合。魚のコンディションは回復途中にあるものの、ほぼフルパワーといっていいファイトでした。ま、#10ロッドなのでこのクラスのシーバスであれば、ファイトと呼べるほどのファイトは期待できないのですが(笑)。
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 記念にフローティングミノーと並べて撮影。ご覧の通り、自分の1/3程度のベイトには襲いかかるわけですねー。実はこの日は別のポイントに移動して、もう1本同じようなサイズをフローティングミノーでキャッチ&リリースしました。その他にもチェイス、バイトは7~8回。最後に50~60クラスのいいシーバスにバイトをもらった(水中で魚体がギラリ!と光った)んですが、残念ながらフッキングまで至らず。いやー、しかしこの釣りは面白いです。フライが大きいぶん、フライの位置が目視でき、アタックの瞬間が見えるのが最高におもしろい!! また広範囲に魚が散っている状況では、サーチベイト的に使えるのも強みだと思いました。その反面、デメリットとしては、その空気抵抗から投射性に優れていないため、EPストリーマーのようにストラクチャーへタイトに打ち込みにくいこと。そしてラインの重さで泳ぐレンジを決めるため、ラインがある程度出ていないと潜らない(最低でも15m、できれば20mはラインを出したい)。そのためショートレンジの釣りには向かないということも分かりました。まぁ、ストラクチャー攻めにはEPストリーマーがあるし、キャストの精度は人間側でなんとかするつもりです。それにショートレンジの釣りはほぼやらないので、私にはかなりマッチしたフライなんじゃないかと思っています。
 ってな感じで、今年初のデイゲームを終えたわけですが、まだ台船等には魚が完全に定着していないようで、シャロー帯や潮通しのいいエリアに魚が集まっているような感じでした。またアフタースポーンなガリガリ君も徐々に減っているようで、ここぞ!というようないいポイントには、体力を回復した強い個体が入っているような印象を受けました。でも、もうバッチリ釣れる状況だと思いますよ!
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by saltwater-ff | 2006-03-16 19:24 | 戦いの記録 | Comments(8)
シーバス・デイゲーム開幕!
 まだ寒かったりもしますが、暖かい日もずいぶんと増えてきて、東京~横浜のベイエリアでも水温が10度をやっと超え始めました。ベイトのストック量も豊富ですし、潮色もかなりいい状況。となると、いよいよシーバスファン待望!?デイゲームが楽しめるシーズンの到来です!
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 早朝からの釣りを終え、ひとときの安息を得る道具たち。結果ははたして……?

 日中のシーバスゲームは、夜とはまた異なる世界が広がっています。これまではシンクレートの高い特殊ラインや、あるポイントに特化したメソッドなどにばかり注目が集まっていましたが、それももう過去の話になりつつある……と私は思っています。タイプ4程度のラインとキャスティングスキル、大いなるイマジネーション、そしてなにより腕利きのガイドボートキャプテン。それらが揃えば、最初の1匹は決して遠いものではないと思います。デイゲームの面白さ、興奮を皆さんも味わってみてください!
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by saltwater-ff | 2006-03-15 22:51 | ざっくばらんに | Comments(6)