"Ocean and Flyrod" 『海』を舞台にしたフライフィッシングのあれこれを綴っています。明日もまた釣りに行きたいから“リリース!”
by saltwater-ff
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大海原とフライロッドについて
 日本語が読める世界の皆様はじめまして。もしくは、こんにちは。
 ここは2004年7月20日の海の日からスタートした、日本の東京から、海のフライフィッシングに関する個人的な情報を勝手に発信しているウェブログです。
 日本における海のフライフィッシング事情は、ごく少数の人だけが熱狂的に楽しんでいる……という感じです。
 わりと不毛で徒労に終わることが多い釣りなので、普通の釣り好きにはお勧めできませんが、フロンティアスピリッツにあふれた方やマゾヒスティックな趣向がおありの方、釣りをしている最中は体温がやけに高くなるといった方に、これほどマッチする釣りも少ないでしょう。
 もし、あなたがそういったフライフィッシャーマンであるならば、このウェブログにたどり着いたのも何かの縁だと思います。

 というわけで、ようこそ!


Hi, everyone!
Ocean and Flyrod (This Weblog) which was started from Japanese Marine day on July 20, 2004.
This is disseminating the information about saltwater fly-fishing freely from Tokyo Japan.
If you are Kinky S.W.F.F. anglers, I say Welcome !


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海用フライリールのこと その9
■コンポ フライリール69
 今回は忘れそうになっていた海用フライリールの話を。
 コンポのフライリールは一部のメカニズムを除いて樹脂でできていて、多くの人がすでにご存知だと思います。樹脂ゆえに軽く、キャスティングが軽快なものになりますね。日本でのデリバリーを行っているティムコのカタログを見ると『軽快・軽量のラージアーバー・フライリールです。強力な樹脂製のボディは頑丈で軽く、耐久性は抜群。また、きわめて錆びにくいので渓流や管理釣り場のトラウトはもちろん、ベイエリアのシーバス・ボラなどのライトソルトにも最適。』と書かれています。
 まぁ軽いしライトターゲットなら海でも十分対応できる強度だと思います。価格も6,825円で替えスプールが1個付属するのですから、コストパフォーマンスは相当高いと思います。しかしドラグが利いてるのかどうかほとんどわからない程度にしか変化しません。だから基本的にリールファイトというより、手でラインを手繰ってファイトするのに向いていると私は思っています。質感は値段相応。デザインも前衛的すぎず、かといって保守的でもない平均的なものだと思います。まぁいずれも1万円にも満たない価格なので、その何倍もするプライスタグをつけた海用フライリールと比べるのはナンセンスというものでしょう。
 私が手に入れた経緯は、前部署の上司が「買ったけど全然使わないから」という理由で安く譲ってもらったんですが、実は私もほとんど使っていません(笑)。実釣よりもキャスティング練習用として使った回数が多いような……。だってドラグが。
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 これから海のフライフィッシングを始めてみようかな? と思っている方で「でもオレのメインはやっぱり渓流や湖だしな~」といわれる方には、少ない投資額で購入できて思う存分使い倒せるフライリールではないかと思います。新たな釣りの初期投資に5万円以上のフライリールというのは、やっぱり踏ん切りがつきにくいものですし、海専用リールを購入した後もバックアップ用として頑張ってくれることでしょう。で、スプールに巻くラインはインタミとタイプ4で決まりです。そう考えると実はかなり評価できるフライリールだと思います。安い、軽い、そこそこ強い。ユニクロ的なフライリールというと、良くも悪くも印象が残るでしょうか? でも、フライ用品でそういう製品って稀少だから評価してあげたくなっちゃうんですよね(笑)。
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by saltwater-ff | 2005-11-30 16:30 | 道具のこと | Comments(4)
シーバス様、釣っちゃいました!
 秋シーズンも終盤戦。このところお世話になっているフライショップ・ハーミットのIさんやYFTのチームメイト、Kさん、Uさんが連日70UP(Kさんは80UP!!)をC&Rしていると聞き、いてもたってもいられずシークロ号Oキャプテンにお願いして平日早朝のゲームへ出撃して来ました。出港前にOキャプテンからこのところの状況を詳しく聞くと、60UPは当たり前。70UPもかなりの確率で出ますよ!と心強いお言葉をいただきました。目指すポイントは、ランカーの実績が高いディープエリアのストラクチャー周辺。ストラクチャーといってもタイトに攻めるのではなく、ベイトについているシーバスを狙うのでアキュラシーよりもレンジの把握がキモとのこと。むむむむむ。
 ポイントに到着すると潮がそれなりに動き始めていたので、ラインはインタミではなくタイプ4を選択。おぼつかないラインを出しながら距離を測るように2~3投していると、一番狙いたいポイントでシュパコッ!という渇いたボイル音が!空気ごと吸い込む大型魚特有のボイルです。アカメやターポンも大きくなるとこういった渇いたボイル音を発生させるそうですね……(私は聞いたことがありませんが)。でもライギョとシーバスで聞いた覚えがあったので、緊張が全身をこわばらせます。んーでもやっぱり釣りたいからキャスト!でストラクチャーの脇に着水して、いーち、にーぃ、さーんとカウントダウンし、リトリーブを2回入れたところで引っ手繰るようなアタリが! よく引っ手繰るようなアタリとか雑誌に書いてあるけれど、本当に“ぐいっ”て誰かに引っ張られたようなアタリでした。この時点で間違いなくデカイシーバス様確定です。たぶんさっきの息の主。当たり前のようにストラクチャーへ潜ろうとするのをなんとか食い止め、足元のラインをリールに巻き取ってファイト開始です。下へ下へ潜っていくスピード、パワーともに60cmクラスとは比較にならないほど重く荒々しいのがラインとロッドを通じてビンビン伝わってきます。潜られて走られて、ポンピングして、また潜られて、巻き取って、突っ込まれて……を5分ほど繰り返したところで、ようやくシーバス様が浮いてきました。もう、圧倒的にデカイ!久々に見るランカー級のシーバス様です。空気を吸わせた瞬間、Oキャプテンが冷静にネットですくってくれて、無事ランディング成功!Oキャプテンと強く握手!
 計測板に載せてみると、全長77cm。フライで釣ったシーバスの自己最大記録を更新してしまいました。いやー、やっぱり居るところには居ますね! 加えてOキャプテンの高いガイド能力&アングラーとしても抜群のセンスを感じました。もぅ、本当にいった通りに釣れるんですから(笑)。
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【使用タックル】ロッド/トーマス&トーマス・へリックス908S-4 リール/サイエンティフィックアングラー・システムリール89 ライン/マスタリー・ストライパーテーパー・タイプ4 クラスティペット/バリバス10lb リーダー/バリバス16lb フライ/エンリコEPストリーマー#4/0 チャートバック

 実はこの日はこれで終わりではありませんでした。77cmを記念撮影している間に空が白み始めてきました。無事にリリースを済ませた後、次は潮位差による潮の流れが各所に発生しているストラクチャーまわりを攻めることに。これが今日はすごかった。まるで渓流のウエットフライのように、ダウンクロスの釣りができる状況になりました。ストラクチャーを舐めるコースにフライをキャストし、潮流にラインを乗せてカウントダウン。すると必ずといっていいほど魚からの反応がありました。68cm、67cm、66cmと連続でC&R。まるで申し合わせたように同じくらいのサイズの魚ばかり。きっとこのサイズの群れが入っていたんでしょうね。少し移動してまた同じようにダウンクロスの釣りをすると、57cm、55cmと続きます。デイゲームでこのサイズが連発するのは本当に楽しいです。笑いが止まらない状態でした。でも77cmを見た後だから、どれも小さく見えちゃう。贅沢ですね。とはいえ、このクラスの魚と落ち着いてやり取りできる機会はそうありません。今日もいい経験を積ませていただきました。
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これは明るくなってからの67cm。このクラスのシーバス様は、何度見ても大迫力です!
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by saltwater-ff | 2005-11-28 16:36 | 戦いの記録 | Comments(12)
ナイトゲーム雑感
b0000168_19573722.jpg 先日、本栖湖通い時代からの釣り仲間、Nさんと夜のボートシーバスに出かけてきました。関東地方はめっきり冷え込みが厳しく、このところナイトゲームはいまひとつパッとしない模様でしたが、そこはそれ。海へ出てみないとどうかはわかりません。というわけで、約半年振りに東神奈川のベイハムスターさんにお世話になりました。
 出船は午後7時過ぎ。本当は6時ごろに出船の予定が、週末の渋滞で到着が遅れてしまいました。こういう場合、チャーターボートは気が楽でいいですね。予報では北東風が徐々に強くなるということで、最初に沖のポイントからスタートすることに。しかし、魚の気配は皆無。運河内へ戻って、実績ポイントをいくつも回りますが…この日ヒットしてくるのはコッパ~セイゴ級ばかり。タンカー脇の明かりにトリヤマが立ったりもするのですが、そこでもコッパ&セイゴの連続。しばらく釣り続けるもサイズアップしません。H船長にお願いしてエリアを次々変えてもらいますが、ぎりぎりフッコ級で終了。釣ろうと思えばいくらでも釣れる状況でしたが、コッパばかりじゃねぇ……。まぁ、こんな夜もありますね。
 個人的に今年はナイトゲームよりデイゲームに夢中になりすぎていたせいか、ナイトゲームの釣り方を忘れちゃっていて、勘を取り戻すまでギクシャクしてしまいました。まだまだ未熟です。
画像はなんとかフッコ級をランディングしたNさん。次回はデイゲームにチャレンジですね!
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by saltwater-ff | 2005-11-24 20:05 | 戦いの記録 | Comments(4)
台船のこと
 シーバスのデイゲームもコアなS.W.F.F.フリークには浸透した感がありますが、まだまだ一般化というには早いのかもしれません。個人的には日中のシャローで釣る方が好きなのですが、大ハズレすることも多いので、やっぱり安定した釣果を望むのであれば、シェード狙いを避けて通るわけにはいきません。シェード狙いの代表といえば、やっぱり台船ですね。ボートの利点をいかして好きなポジションから攻められるので、S.W.F.F.ビギナーの方でも比較的釣りやすいポイントです。
 シーバスは台船のシェード部分に潜んでいるので、基本は台船ギリギリを狙います。ボートでのキャスティングは慣れないと難しいですが、ルアーに比べてフライは軽いので、フライラインを台船に当てるようにキャストすると、案外簡単にギリギリへプレゼンテーションすることが可能です。あ、あくまで“ように”ですよ!念のため(笑)。
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 上の画像はどこにでもある台船ですが、ご覧の通り3本のトレースラインを引いてみました。ビギナーにありがちなのは、台船の際から一番遠いブルーのトレースラインばかりをリトリーブしてしまうケースです。高活性のシーバスであれば、これくらい離れていてもチェイス&バイトしてきますが、低活性の場合はまず釣れません。
 次にレッドのトレースラインですが、これもそこそこ活性が高い場合に釣れますが、低活性だと苦戦します。とはいえ、台船の喫水が深く、濁りが入っている状況であればベストなトレースラインになることも多いです。最低でもこれくらい台船際をトレースできるようにしておけば大丈夫だと思います。
 最後にグリーンのトレースラインですが、これくらいキワキワをリトリーブすることで、そこそこチェイス&バイトが期待できるようになります。そう、これでも“そこそこ”しか期待できません(笑)。基本的に私はこのトレースラインをリトリーブするように心がけています。低活性のシーバスは、このトレースラインですらなかなか口を使ってくれません。リトリーブするフライの後ろ1~2mをゆっくり追いかけてきたり、フライよりも下のレンジでやる気なく追尾してきたり……。そういう場合、ルアーであればジャークやトゥイッチでルアーをダートさせ、トリッキーな動きでリアクションバイトさせることが可能ですが、フライの場合はなかなかそう簡単にはいかないのが現状です。超ベテランS.W.F.F.マンの方は、決定的な解決策をお持ちかもしれませんが、私にはまだわかりません。すいません。
 ちなみにこのグリーンのトレースラインは、キワキワを狙いすぎるあまり、フライラインが台船側面のフジツボ等に引っ掛かったりするので注意が必要です。また、フライが台船側面だけを泳いでいると、台船底面に隠れているシーバスからは見えないのでご注意を。フライをリトリーブするレンジも大事なので……。と、こういう具合に台船ひとつを取り上げてみても、デイゲームのシーバスにどんどんハマってしまうってスンポーですよ(笑)。
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by saltwater-ff | 2005-11-18 15:21 | ざっくばらんに | Comments(8)
事実確認中ですが…
 まだ事実確認中ですが、どうもRIO社がSAGE社に買収されたとのこと。M&Aはもはや珍しいことじゃないですが、事実だとすればなかなか衝撃的なニュースです。RIO社のフライラインその他のラインナップがどうなるのか?すべてSAGEブランドに置き換えられてしまうのでしょうか?その場合、今あるような個性的で多彩なラインナップはどうなるのでしょう?海用ラインは?まさか縮小ですか……?
 国内のデリバリーもどうなるんでしょうかねぇ……。現在RIO製品を取り扱っているC社から、SAGE製品を取り扱うW社に変更になるのでしょうか?うーん、気になるところです。正式発表はまだのようですが、なくなってしまう製品もあるでしょうね……。買いだめするしかないですかねー?
 この件に付随して、サイモン・ゴーズワース氏の来日もどうやら中止になったようです。残念。彼のキャスティング、間近で見てみたかったんだけどなぁ。スペイはやらないんですが……。
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by saltwater-ff | 2005-11-14 20:36 | ざっくばらんに | Comments(9)
サバも浮かねば釣られまい
 S.W.F.F.フリークの方々にはおなじみのサバ君です。“外道”というまことに不名誉な呼ばれ方をされることが多いですが、立派な青物の仲間で、相応のタックルで臨むと大変楽しい魚だと思います。マグロもカツオもサバ科に属することを考えると、サバ君とのやりとりがマグロ、カツオへの第一歩になるんじゃなかろーか? などと考えるとサバ君とはいえ、S.W.F.F.のおもしろさを満喫できる相手に違いないと思っちゃったりする次第です。
 今年の東京湾はどういうわけか初夏からサバにあふれていて、晩秋となった最近でもちょっと沖合いにボートを走らせれば、サバのナブラを数多く見ることができます。サバとはいえ、意外に(?)足が速く、モタモタしているとナブラが沈んでしまうので、スピーディな釣りが要求されます。うまい具合にサバが沈んでしまう前にフライを通せられれば、ギュイィィー!とロッドを絞り込むファイトが楽しめます。この時季は40cmを超える大型のサバも交じるので、#8ロッドでも十分。#6ロッドなら、かなりエキサイティングなファイトが堪能できることでしょう。フライは比較的選ばず食ってきますが、ミノーシェイプの細いストリーマーが効果的です。キープしない前提であれば、バーブレスにしておき、船べりで即リリースすることをおすすめします(返り血を浴びることもないですし)。
 このサバを含め、イナダ(ワカシ)やソウダガツオなどがすぐ近くの海でフライロッドを曲げてくれることを考えると、普段着のS.W.F.F.という感じがして嬉しい気持ちになります。遠征して夢の大物を狙うビッグゲームも魅力的ではありますが、それらを比べるのはナンセンス。釣りに貴賎なし、魚に上下なし、ですもんね。
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外道と蔑まれることが多いサバ君ですが、身近な海にたくさんいてくれ、そのうえフライにも果敢にヒットしてくれることを考えると、貴重な魚ですし、個人的にはもっと人気が出ていいと思います
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by saltwater-ff | 2005-11-11 17:04 | 魚のこと | Comments(4)
第4回『横浜ベイ・フライフィッシング・トーナメント』参戦レポート
 昨日開催された、第4回横浜ベイ・フライフィッシング・トーナメント(略称:YFT)に参戦してきました。今年から始まったこの大会ですが、今回で4回目を迎え、S.W.F.F.好きのフライマンにも少しずつ認知されてきているようで、参加者の一人として私も嬉しく思っています。
 さて、話は大会前日から始めます。前大会、不本意な結果に終わったこともあって、今回はしっかりプラクティス(調査&練習)を行うことにしました。プラ日は大会前日の11月5日。大会進行スケジュールと同じ時間帯でのチャレンジとなりました。プラは気になる横浜港近郊エリアの水質と、シーバスの有無を中心にチェックしていく作業的なものですが、シークロ号のOキャプテンと2人でフライとルアーで探っていきます。調査をした感じでは、水質が澄みすぎている本牧近辺に比べ、多摩川近くの大師運河や浮島方面は濁りが入っていて釣れそうな気配。本牧近辺にも魚は入っているのですが、いかんせん低活性でなかなか口を使ってくれません。ある台船群では、50~60cmのシーバスがわらわらと見えるんですが、フライの後ろ2m、しかも1mほど下のレンジをやる気なくついてくるばかり。ルアーのようにリアクションで食わせることが可能であれば話は違うんですが、フライで食わせるには相当難しい。少なくとも今の私には手におえない相手でした(その証拠にルアーを通せば一発で食ってきました。トホホ)。
 プラを行った印象としては、京浜運河内の水質がいい感じなので、数を釣ってサイズアップを狙う作戦にしようか……と思いましたが、このところOキャプテンも見に行っていないという根岸湾へ足を伸ばし、その状況を踏まえて最終決定しようということになりました。ちなみにここまででフライで60cmを頭に4匹C&Rに成功。一部では追加で釣れそうな場所もありましたが、明日を考慮して深追いしませんでした。
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(釣ってないと思われるとシャクなので(笑)、たまにはロッドが曲がっている写真でも載っけておきます)

 根岸湾の水質は本牧近辺とさほど変わらず。しかし、あるバースに着いていたシーバスの群れは信じられないほどの高活性でした。それというのも真昼間にトップにバシバシ出てくるんです。私がキャストするペンシルフライ(10月26日の記事で紹介)にも、Oキャプテンが投げるペンシルベイト(フックなし)にも、シーバスが次々と水柱をあげてアタックしてくるんです。しかも、どのシーバスも50cm以上の良型! これで明日は決まった、とOキャプテンとがっちり握手してプラクティスを終えました。
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(プラで出た60cmです。他にルアーで65cmも出ました)

 明けて翌日の午前6時。ボートメイトであり、第1回YFT優勝者のUさんとシークロ号に乗り込み出撃。大会スタート時間は午前7時。1時間も早く出船したのには実は理由がありました。というのも、昨日、好調だった根岸湾のバースにタンカーが着岸していると作戦がフイになってしまうので、朝イチでタンカーが着いていないかどうかを確認するため、一路根岸湾へ向かいます。国際埠頭を横目に目的のバースを確認すると、大丈夫、タンカーはいません。これで安心した我々は、きびすを返してスタート地点へ向かいました。
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ベイハムスター号HキャプテンとH選手。横浜エリアのツワモノです)

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(ベイファイター号のKキャプテンとK選手、Y選手。本来ならもう1艇、本大会おなじみのアルテミス号が参加するはずでしたが、不慮の事故による船体整備で残念ながら不参加となりました。Sキャプテン、お見舞い申し上げます)

 午前7時。ベイハムスター号、ベイファイター号、シークロ号の3艇が一斉にスタート!ベイハムスター号はみなとみらい方面へ、ベイファイター号は京浜運河を東へ向かいます。我々の乗るシークロ号はスタート地点近くのシャロー帯を攻めることに。ここは昨日のプラでシーバスが複数チェイスしてきた場所で、フライでも同時に2名がキャストできる場所です。見ると散発ながらボイルが起きていて、早くも本気モードにさせてくれます。しかし、結局ここでは約1時間粘るも釣れず。次に移動しながら小さなシャローを撃ったり、昨日のプラで60cmが釣れたポイントを攻めますが、ちょうど潮止まりの時間帯に差し掛かったせいか、潮がまったく動きません。この時点で昨日とはパターンが異なると判断し、逆手をとってみることにしました。そう、昨日まったく相手にされなかった台船群へ向かうことにしたのです。
 シーバスのストック量は昨日のプラでもダントツでした。潮が動き出す最後の1時間半は根岸湾のバースに置いておきたかったので、それまでの時間になんとかここで1本C&Rしておきたいところでした。最初の台船でエンリコにバイトがあったものの、フッキングさせることができず無念のバラシ。見ていたOキャプテンによると60cm弱くらいだったとのこと。自分の技量のなさを呪うばかりでした。一方、他の台船にはルアーマンが複数人いて、目の前でシーバスを釣っています。ただでさえここのシーバスは渋いのに、先行者のルアー相手では万に一つの可能性もありません。ルアーがキャストできない場所を中心に攻めますが、私は最初の1バラシのみ。同船者のUさんもナイスサイズのバイトをもらったものの、ちょうどラインがゴミに乗っている状態でアタリが伝わらず。Oキャプテンと私はバイトの瞬間を見ていたので、思わず「あーっ!」と声を上げてしまいました。その後、台船群では結局1尾もキャッチできず。最後の根岸湾に期待をかけて移動しました。
 根岸湾に入ってしばらく行くと、朝イチにはなかった巨大なシルエットが前方に現れました。そう、それはタンカーです。よりによって一番ホットだった場所を塞ぐようにタンカーが接岸しちゃってます。オーマイゴッド!! あまりに悔しいので、バースの逆側から2~3投すると当然ながら作業員の人に注意されました。残念無念、本当に悔しいったらなかったです。でも釣りができない場所でじっとしていても始まらないので、隣の磯子へ移動して、目ぼしい場所を叩きますが……何の反応もなくタイムアップ。緊張が解け、どっと疲れが押し寄せてきました。

 大会終了後、いつものタイクーンにて昼食会&表彰式が行われました。優勝はベイハムスター号乗船のHさん。コスタリカに遠征中の先輩O氏(前回優勝者)にいい報告ができたことでしょう。2位はベイファイター号に乗船のKさん(第2回大会3位)、3位は同じくベイファイター号に乗船のYさん(デイゲーム初シーバスゲット!)。優勝のHさんは57cmを筆頭に全部で6本という好成績を挙げられました。皆様、おめでとうございます!
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(優勝のHさん(左)とベイハムスター号Hキャプテン。H選手はS.W.F.F.を始めて約半年(!)とのこと。優れたフィッシングセンスの持ち主は、成長の度合いが違うということを痛感しました)

 終わってみれば出来すぎだったプラの結果を引きずってしまい、臨機応変な判断ができていなかったように思います。加えて、知らず知らずのうちに自分の釣りが雑になってしまっていたのでしょう。帰路では『デイゲームのシーバスは1回のバイトがその日のすべてかもしれない』という気持ちをなくして、慢心していたと反省することしきりでした。
 今回もいい勉強をさせていただき、ありがとうございました。
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by saltwater-ff | 2005-11-07 19:03 | 戦いの記録 | Comments(6)
Ultrasuede Magic Minnow Tailsについて少し
 10月24日の記事でご紹介したUltrasuede Magic Minnow Tailsですが、ここ数日間インプレしてみましたので少し書いてみようと思います(名前が長いので以下はマジックテールと勝手に呼ぶことにします)。メーカーはご存知Hairline社です(HPのNewProductsの項目の中に詳細があります)。
 サイズは大中小の3種類。カラーはホワイト、ブラック、グレーの3色ありますが、私が購入したのは大の白&黒と中の白。グレーは残念ながら店頭になかったので、すでに売り切れていたのかもしれません。
 で、まず素材ですがウルトラスエードとネーミングされていることからも分かるように、薄いスエードでできています。皮革と聞いて最初に気になるのが、品質の変化についてです。皮革製品は一度水に濡れて乾燥すると、パリパリになってしまうことが多いのですが、なんと今のところ濡らし→乾燥を繰り返してもパリパリになることはありません。まだ5~6回しか試せていませんが、これだけ持てば十分だと思います。あとは真夏の紫外線の影響が気になるところですが…まぁ、これは夏になってみないとわかりませんね。
 素材については合格点。となると次に気になるのは動きです。マジックテールは水に濡れるとテロテロになるので、リトリーブ中にピロピロピロ~ってな具合に小刻みにテールを震わせるように動きます。微振動とでもいえばいいのでしょうか?どちらかというと、EPファイバーよりもゾンカーテープの動きに近いと思います。シンセティック素材の張りみたいなものはほとんどなく、ナチュラル素材ならではのソフトな動きです。速くリトリーブするとテールの上下(尾びれの先端部)だけがピロピロ動くようになります。なんというか、かなり釣れそうな動きですよ。一方、急激にリトリーブをストップさせたり、ダウンクロスで流れを横切らせるようにするとテールがフックに絡むことがしばしばありました。これは私のタイイング技術が未熟なせいも多分にあると思います。要改善の余地を感じました。
 さて、Hairline社のHPでは同社のマジックヘッドと併用することを勧めていますが……個人的にはマジックヘッドなしで使ったほうが、シーバスには効果があるような気がします。というか、私がマジックヘッドをまだうまく使いこなせてないだけかもしれませんが……あんまりいい結果が出ないんですよね。マジックヘッド、かなりおもしろいとは思うんですが、劇的にアクションが変わるわけでもないし、それよりも空気抵抗が大きくなって狙っているピンポイントにフライが入らない苛立ちのほうが大きくなってしまって……最近はすっかり使わなくなってしまいました(笑)。あ、余談ですがMagic Minnow Body Materialというのもあって、こちらもかなり優れたボディ材だと思います。
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とりあえずこんな形をしています。シャンクに取り付ける部分にはスリットが入っているので、スレッドで難なく留められます。コピックなどのマーカーで着色できるので、塗りに没頭してしまう危険性をはらんでいます(笑)

※クイズ当選者の皆様、今日あたり発送できると思います。もう少しお待ちくださいませー
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by saltwater-ff | 2005-11-04 13:09 | フライのこと | Comments(8)
秋シーズン絶好調!
 このところ好釣果の報告が各地より届いています。茨城、外房エリアではヒラメの接岸が本格化していて、先週末には現認しただけで10枚以上のヒラメが上がっています。離岸流があれば、かなりの確率でヒラメが入ってきているのでフライでも釣れるかも?
 同じく内房エリアの漁港ではカマス、サヨリが爆釣中。エサ釣りの人がコマセを撒いて入れがかりでした。魚のストック量が半端じゃないので、フライフィッシングでも十分可能性はあると思います。
 湾奥のシーバスも本格化。河口、川筋では大型が。運河内でも60cm前後を頭にセイゴ、フッコの数釣りができる場所がずいぶん出てきました。メジャーポイントにも魚が入っているので、お手軽釣行が可能でしょう。ベイトはイワシ系。小さいのを意識しがちですが、11cm前後のストリーマーでも釣れています。
 静岡方面では大規模河川の河口で90cmオーバーのシーバス、60cmオーバーのヒラメが上がっています。ベイトは落ちアユがメイン。ピンポイントの釣りなので先行者がいると厳しいですが、フライでも勝負になる射程距離だそうです。落ちアユパターンは静岡に限らず、アユで有名な河川では通用するので、試す価値はあるでしょう。落ちアユは底を転がるように落ちていきますので、ヘビーシンキングラインを使うことをお薦めします。
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北茨城のサーフで釣れた(スレがかり)フグ。小さくてカワイイです。フグがいるエリアはヒラメもいる…というのがヒラメ師の定説ですが、残念ながら私のロッドが曲がることはありませんでした
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アオリイカは普通に釣れています。エギングですが…。フライでもチャレンジしているのですが、予想以上に風と潮流が手強いです。見えイカはなんとかなるんですが、エギと渡り合えるようになるにはまだまだ試行錯誤が必要なようです
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by saltwater-ff | 2005-11-01 19:27 | 戦いの記録 | Comments(6)