"Ocean and Flyrod" 『海』を舞台にしたフライフィッシングのあれこれを綴っています。明日もまた釣りに行きたいから“リリース!”
by saltwater-ff
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大海原とフライロッドについて
 日本語が読める世界の皆様はじめまして。もしくは、こんにちは。
 ここは2004年7月20日の海の日からスタートした、日本の東京から、海のフライフィッシングに関する個人的な情報を勝手に発信しているウェブログです。
 日本における海のフライフィッシング事情は、ごく少数の人だけが熱狂的に楽しんでいる……という感じです。
 わりと不毛で徒労に終わることが多い釣りなので、普通の釣り好きにはお勧めできませんが、フロンティアスピリッツにあふれた方やマゾヒスティックな趣向がおありの方、釣りをしている最中は体温がやけに高くなるといった方に、これほどマッチする釣りも少ないでしょう。
 もし、あなたがそういったフライフィッシャーマンであるならば、このウェブログにたどり着いたのも何かの縁だと思います。

 というわけで、ようこそ!


Hi, everyone!
Ocean and Flyrod (This Weblog) which was started from Japanese Marine day on July 20, 2004.
This is disseminating the information about saltwater fly-fishing freely from Tokyo Japan.
If you are Kinky S.W.F.F. anglers, I say Welcome !


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世界の釣り場から (マレーシア編)
 世界の釣りバカたちが集う、世界の釣り場の様子を不定期でお送りする『世界の釣り場から』。第2回はマレーシアからお届けします。

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(宿泊したロンピンビーチリゾートのすぐ裏にあるビーチ。マゴチがいそうな感じでした)

 マレーシアは、赤道にほど近いASEAN諸国のほぼ中心に位置しています。北はタイ王国、南はシンガポール、マラッカ海峡をはさんでインドネシアのスマトラ島に国境を接するマレー半島部、南シナ海をはさみボルネオ島の北部を併せた国土から成り立っています。
 総面積は約33万平方キロメートルで日本の約90%、2002年の発表数字で国民総人口が2300万人。日本の約24%ですから熱帯雨林のジャングルや山間部が多く平野部が少ないものの、ゆったりとした国民を育んでいる豊かな国です。

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(ロンピンビーチリゾートに停めてあったサンドバギー。もしかしてランニングダウンな釣りも可能!?)

 経済的には、前総理のドクター・マハティール首相が提唱した「ルックイースト」政策を推進し日本をはじめ、韓国など極東アジアの国々に追いつこう! と「ワサワン2020」というスローガンを掲げました。
 この「ワサワン2020」とは、日本語に直せば「西暦2020年には先進国の仲間入り」という構想です。マレーシアは天然資源が豊富だし、海外からの経済投資も順調。アジアでは日本に次ぐ2番目にF1(フォーミュラー1)を開催した国として欧州に認知されています。就学率も高く、英語、マレー語、北京語(華語)、タミール語などバイリンガルな人が多いのも特徴です。

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(ビーチを散歩しているとカブトガニの死骸を見つけました。いるんですね~。なぜかちょっとワクワク)

 それというのもマレーシアは典型的な多民族国家でマレー系、中華系、インド系などの民族、カダザン族、バジャウ族、イバン族の他オランアスリと呼ばれる先住民族で構成されています。人口的にはイスラム教を信仰するマレー民族が大多数を占めていますがそれぞれの民族が独自の言語、宗教、生活習慣、民族衣装、食生活などの文化、伝統を守りながら暮らしを営んでいます。都会では英語が90%通じますが、イギリス系の発音(その昔、英領だったので)なので知らないで話していると少し驚きます。一方、クルマで少し走ったカンポン(田舎)ではマレー語しか通じないことが多く、この国の多様性を感じさせてくれます。

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 ロンピン港は純然たる漁港なので、当然ながら漁師さんが獲ってきた魚を間近で見ることが出来ます。これは木製の台車で運んでいた朝の漁獲。黄色いのはスレッドフィンサーモンっぽいけど、確認するすべはありませんでした。漁法は基本的に巻き網っぽいです。

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 なぜかあちこちで見かけた謎のステッカー。たいかいのちしゃって何だよ(笑)。
 マレーシアにあるロッドメーカーのステッカーらしいのですが、海神 覇というのもいまいちわかりません。でもマレーシアの人々はステッカーが大好きらしく、クルマにもバイクにもベタベタとステッカーを貼っちゃってます。

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 ってことで、大海原ステッカーも渡したらすぐに貼ってくれました。しかも大喜びで。
 どうも日本のステッカーは大人気らしく、「他にもっとないの?」とか「仲間も貼りたいっていうから、何枚かちょうだい」と言われる始末。まぁ、私の語学力では、このステッカーの意味を伝えるので精一杯でした。来年ロンピンへ行かれる方は、何か釣りのステッカーをお土産にあげるといいかもしれませんね。

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 どうでもいい話ですが、私は船に乗ると必ず寝心地を確かめます。それも座ってではなく、本当に横になってです(笑)。ロンピンのボートの寝心地はまずまず良好。フロントデッキは風と飛沫を受けながら眠れる特等席でした。

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 ティーザーを風になびかせながら走ります。今日は何回ティーザーを見に来てくれるでしょうか、それとも……。我々の期待をよそにガイドはサビキ仕掛けを準備しています(笑)。

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 サビキ釣りをするとこんな魚がいっぱい釣れます。サッパみたいなこの魚は餌釣りには不向きとのこと。マアジに似たやや平べったいヤツ(尾びれが黄色)が一番いい!というのが現地のお約束。
 ちなみにサビキといってもコマセは使わない、純粋にサビキ仕掛けだけの釣りです。それでほぼ毎回入れがかりなのだから、どんだけ魚がいるのかって話です。

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 今回チャーターした船の多くは27ftくらいのボートで、そのどれもが120~140馬力のエンジンを搭載していました(中には200馬力のも)。日によっては割りと荒れることがあったり、遠方へ走ることもあるそうで、このように大出力エンジンを積んでるそうです。しかし6~8ノットくらいでティージングするのは不慣れみたいで残念無念。2サイクル70馬力の2機掛けとかの船があるんだもん、そりゃやりにくいよね。


 さんざっぱら引っ張ってきたマレーシア・ロンピンのお話も今回でひとまず終了です。お付き合いありがとうございました。
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by saltwater-ff | 2007-10-03 19:58 | 世界の釣り場から | Comments(0)
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